SAP が個人データを必要とする理由 SAP は、このサイトへのアクセスを提供するため、注文された商品やサービスを提供するため、および適用される輸出法で要求されるチェックを含む法的義務を遵守するために個人データを必要とします。SAP が個人データを必要とする理由の詳細については、SAP による個人データの使用が法的許可に基づく場合は、以下のセクション B を参照してください。SAP が個人データを必要とする理由の詳細については、SAP による個人データの使用がお客様の同意に基づく場合は、以下のセクション C を参照してください。SAP による個人データの使用が同意に基づく場合、特定の種類の個人データの使用に対するそれぞれの同意表明に関するこの個人情報保護方針の情報は、Consent Resource Center でも見ることができます。一般的な問題として、個人データの提供は任意ですが、SAP はそのデータなしでは要求を実行または満たすことができない場合があります。例えば、SAP はお客様の注文を処理するため、またはお客様が要求した Web オファリングへのアクセスを提供するために個人データを必要とする場合があります。その場合、SAP は特定の個人データなくしてお客様の要求を満たすことはできません。
お客様は、SAP の今後のマーケティング業務に同意しなくても、商品やサービスを注文することができます。
SAP が個人データを取得する第三者のタイプ ほとんどの場合、SAP が個人データを収集するのはお客様からです。適用される国内法で許可される場合、SAP は、第三者から個人データを取得することもあります。SAP は、この個人データを、この個人情報保護方針に加え、SAP に個人データを提供した第三者または適用される国内法によって課される追加の制限に従って取り扱います。これらの第三者情報源には、次のものが含まれます。
- お客様の雇用者と取引を行う SAP および/または SAP グループの会社
- お客様が SAP と個人データを共有するように指示した第三者
SAP が個人データを保存する期間 SAP は、以下のために必要となる間に限り、個人データを保存します。
- sap.com の使用を含め、要求された商品やサービスを利用できるようにするため。
- SAP が、とりわけ適用される輸出法に起因する法的義務を遵守するため。
- SAP による個人データの使用が、この個人情報保護方針で詳述されている SAP の正当なビジネス上の利益に基づく場合、SAP によるそのような使用にお客様が異議を唱えるまで。
- SAP がお客様の同意に基づいて個人データを処理している場合、この個人情報保護方針で認められている同意をお客様が取り消すまで。
また、SAP は、強行法規によりお客様の個人データをより長期に保持することが義務付けられている場合、または SAP が法的要求を提起するまたは法的要求に対して防御するためにお客様の個人データを必要とする場合は、追加の期間についてお客様の個人データを保持します。SAP は、関連する保持期間が終了するまで、またはかかる要求が解決されるまで、お客様の個人データを保持します。
個人データの受領者と、それが処理される場所 個人データは、個人データを処理する以下のカテゴリーの第三者に渡されます。
- 第三者サービスプロバイダー(コンサルティングサービスやその他の追加関連サービス、Web サイトの提供、ニュースレターの配信などのため)
国際的に事業を展開するグローバル企業グループの一員として、SAP の関連会社(「SAP グループ」)および第三者サービスプロバイダーがヨーロッパ経済領域(「European Economic Area: EEA」)外または国際的なデータ移転に関する法的規制のある地域に存在し、お客様の個人データを EEA 域外の諸国に移転します。欧州委員会が適切な決定を下していない国に対してこうした移転が行われる場合、SAP は、お客様の個人データに対して EEA と整合性があるレベルのデータ保護を契約上要求するために EU の標準契約条項を使用します。かかる標準契約条項の(広告や無関係な情報を取り除いて編集済みの)コピーは、privacy@sap.com 宛に依頼を送信して入手することができます。また、データ保護の国際的側面についての欧州委員会からの詳細な情報を、ここで得ることもできます。
お客様のデータ保護の権利
お客様は、自身に関するどの個人データを SAP が処理しているかの情報提供、およびそのような個人データの修正や削除を SAP にいつでも要求することができます。ただし、SAP が個人データを削除できる、あるいは削除するのは、そのデータを保持する法的な義務または独占的な権利がない場合に限られます。また、お客様が自身の個人データを削除するよう SAP に要求した場合、お客様は、SAP によるお客様の個人データの使用を必要とする SAP サービスのご利用を継続できなくなることもご承知おきください。
お客様の同意に基づいて、またはお客様との契約を履行するために SAP がお客様の個人データを使用する場合、お客様はさらに、ご自身が SAP に提供された個人データのコピーを当社に要求することができます。その場合、下記の電子メールアドレス宛に連絡して、ご要望に関連する情報または処理作業、この情報の受信を希望するフォーマット、および個人データをお客様か別の受信者のいずれに送付するかをご指定ください。SAP は、お客様のご要望について慎重に検討し、ご要望に応える最善の方法をお客様と協議します。
さらに、お客様は、次のいずれかの場合は、SAP がお客様の個人データのさらなる処理を制限するよう SAP に要求することができます。(i) お客様が自分に関して SAP が保有している個人データが誤っていると主張する(ただし、関連の個人データの正確性を確認するために SAP が必要とする時間を条件とする)、(ii) お客様の個人データを SAP が処理する何らの法的根拠がなく、かつお客様が SAP によるその個人データのそれ以降の処理を制限することを要求する、(iii) SAP はお客様の個人データをもう必要としないが、お客様が法律上の権利を主張もしくは行使、あるいは第三者の要求に抗弁するために当該データを SAP が保持することを要求する、または (iv) SAP の正当な利益(下記のセクション B でさらに規定)に基づく SAP によるお客様の個人データの処理にお客様が異議を唱える場合(ただし、お客様の個人データの処理において優先する利益もしくは法的な義務が SAP にあるかどうかを判断するために SAP が必要とする時間を条件とする)。
ただし、SAP が個人データを削除できる、あるいは削除するのは、そのデータを保持する法的な義務または独占的な権利がない場合に限られます。また、お客様が自身の個人データを削除するよう SAP に要求した場合、お客様は、SAP によるお客様の個人データの使用を必要とする SAP サービスのご利用を継続できなくなることもご承知おきください。
お客様によるデータ保護の権利の行使 お客様の権利行使の要求については、webmaster@sap.com 宛にご連絡ください。
SAP による、データ保護の権利の行使要求の確認 SAP は、お客様が行使を希望するデータ保護の権利の処理に先立ち、合理的な確度までお客様の本人確認を行えるようにするための手段を講じます。実行可能な場合、SAP では、お客様の権利行使の要求の提出においてお客様が提供した個人データを、SAP がすでに保持している情報と照合します。これには、お客様が要求を提出した際に提供した 2 つ以上のデータポイントと、SAP がすでに保持している 2 つ以上のデータポイントとの照合が含まれます。
SAP は、明らかに根拠のない、過剰な、詐欺的な、またはその他現地法で義務付けられていない要求については、処理をお断りしています。
苦情申し立ての権利 SAP がお客様の個人データを、この個人情報保護方針に記載する要件に従って、または適用されるデータ保護法に基づいて処理していないと考えられる場合、お客様は、居住している EEA 加盟国のデータ保護当局または SAP が登記している国もしくは州のデータ保護当局にいつでも苦情を申し立てることができます。
未成年者または児童による SAP の商品およびサービスの使用
児童 一般的に、SAP の Web サイトおよびオンラインサービスは、16 歳、または関連する法域において相当する最低年齢未満のユーザー向けではありません。お客様が 16 歳未満である場合は、この Web サイトやオンラインサービスに登録して利用することはできません。