一般的に、カスタムコード全体の 65％^(*1)は必要では無く、60％^(*1)は品質に何らかの問題を抱えていると言った状況をご存知でしょうか？多くのお客様において、ビジネスを効率化するために開発されたはずのカスタムコードが、IT 部門のコストとリソースを圧迫し、イノベーションの阻害要因となっています。

^(*1) SAP (CQC) Solution Transition Assessment および Custom Code services で収集したデータを元に算出

優れたカスタムコード管理プロセスは、運用コストを改善し、カスタムコードの品質も改善します。

また、不要なカスタムコードの断捨離を行っていただく事で、SAP S/4HANA 移行時に必ず発生するカスタムコードの影響調査および調整作業のボリュームを抑えられるため、SAP S/4HANA 移行時のプロジェクトコストをも改善します。

本セッションでは、優れたカスタムコード管理プロセスを実装していただくために、主に下記タスクを支援するツールおよびサービスをご紹介致します。

• 不要なカスタムコードの特定と削減
• カスタムコードの品質向上
• SAP S/4HANA 移行時に必ず発生するカスタムコードの影響調査および調整作業

＜対象＞
カスタムコード管理を検討されているお客様およびパートナー様

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近年、日本企業の海外拠点のビジネスプロセスやシステムの共通化・標準化の取り組みが盛んになってきていますが、SAP ではそういった取り組みに対し、SAP Best Practice をベースとして最大 43 か国の設定を事前に有効化してご提供可能なサービス（Enterprise Management Layer）をご用意しています。本セッションでは Enterprise Management Layer により事前定義プロセスを最大限に生かす Fit to Standard アプローチによるクイックなグローバルテンプレート構築及びグローバル展開を実現する方法をご紹介します。

＜対象＞
グローバルシステムを構築予定・検討中のお客様およびパートナー様

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近年、SAP S/4HANA と連携するシステムはオンプレミスに止まらず、他社のクラウドプラットフォームやサービスなど多岐に渡ります。そのため、これまでのオンプレミスを中心としたデータ連携基盤だけでは対応しづらいケースが増えてきています。本セッションでは、SAP Integration Suite 製品群を紹介し、複雑化していくシステムランドスープの連携方法をご説明します。

＜対象＞
SAP S/4HANA連携を検討されているお客様およびパートナー様

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日々の業務内で、何万ものトランザクションがユーザーの手によってシステムで実行されています。

SAP User Experience Management を使用し、ユーザー個々人の操作状況を把握したり、操作記録をシステムの使用状況の可視化データとしてご活用いただくのはもちろんですが、そのデータから使用頻度による優先度を特定したり、必要性を定量的に判断できることは、システム移行時に非常に有益な指標となります。

また、これらの収集データは、着目する視点の切り口を変えることにより、業務システム導入から運用フェーズまでをエンドツーエンドで活用できる宝の山となります。本セッションでは、ユーザー操作データをシステム効率化の糸口としていただく方法を解説します。

＜対象＞
SAP S/4 HANA 導入検討中のお客様およびシステム運用の効率化を図りたいお客様およびパートナー様

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IT システムに対するセキュリティ対策の重要性が年々増しており、企業の重要な情報が格納されている SAP システムを保護する事は企業の価値を守るために必要な取り組みとなっています。SAP では SAP システムのセキュリティを保護するため、様々なセキュリティ機能やツール、ベストプラクティスを提供しており、これらを適切にご利用頂く事で SAP システムに対する攻撃のリスクを軽減事ができます。本セッションでは、これらの様々な機能・ツールの中から、セキュリティ対策の第一歩として、まず最初に実施すべき基本的かつ重要なセキュリティ設定や機能の利用について解説します。

＜対象＞
SAP S/4HANA 導入に向けて SAP システムのセキュリティを検討されているお客様および、すでに SAP 運用を行われてるお客様・パートナー様でセキュリティに関して改めて学びなおされたい方

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インテリジェントエンタープライズ実現にむけては、SAP S/4HANA の価値を十分に発揮できるよう 新しい技術/機能を利用できるよう Fiori UX をまず導入するのが効果的です。SAP では、S/4HANA だけではなく、SAP SaaS ソリューション群は全て Fiori Launchpad を入り口とした Fiori UX で統一しています。SAP GUI にはない SAP Fiori の特徴を解説し、その価値を十分に発揮させるために導入時考慮すべき点、また導入をご支援するサービスについて説明いたします。

＜対象＞

SAP S/4HANA を導入予定、導入中、導入済で SAP Fiori UX 導入をされていない／未検討のお客様、およびパートナー様　

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次世代のデジタルワークプレイスを利用することで、あらゆるアプリケーション・サービスへのセントラルポイントとなり、コラボレートできたり素早く情報にアクセスできたりしてユーザーの生産性・エンゲージメント向上に貢献します。

本セッションでは新しいデジタルワークプレイス、SAP Work Zone をご紹介します。

＜対象＞

デジタルワークプレイスにご興味のある、もしくは導入をご検討されているお客様、およびパートナー様

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ERP 導入とは異なり、計画ソリューションである IBP は御社のサプライチェーンにおける制約／ボトルネックを識別、それらを最大限活用することで競争力を高めつつ利益を最大化することを目指すアプローチを取ります。本日はその導入における要点、ご支援内容をご紹介します。

＜対象＞

Integrated Business Planning にご興味のある、もしくは導入をご検討されているお客様、およびパートナー様

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本セッションの対象ソリューションに関する変更がされましたので、本セッションのリプレイは停止いたします。

• SAP IBSO（Innovative Business Solutions Organization）が、これまでにグローバルでお客様にご提供した 4,600 以上のソリューション、カスタム開発プロジェクトの中からデリバリーチームが抜粋した以下の事例をご紹介いたします。
• SAP Leonardo Machine Learning Foundation を活用した空調システムの設置品質管理プロセスの最適化、リアルタイムの画像認識によってサポートされる効率的な監視と不適切な手順の早期検出、スポットチェックの効率的な対象選定を実現するために実施した PoC プロジェクトをご紹介いたします。
• SCP（SAP Cloud Platform）上に実装したモバイルアプリケーション、WEB アプリケーション（デスクトップ）のカスタム開発プロジェクトをご紹介いたします。モバイルアプリケーションで入力した受注データと、SAP S/4HANA で出荷した出荷実績データを SCPI（SAP Cloud Platform Integration）を使用して SCP と SAP S/4HANA 間でのデータ連携を実現し、WEB アプリケーション（デスクトップ）でリモートからのリアルタイムの在庫確認、販売履歴分析、効率の良い在庫補充を可能にしました。
• SAP IS-U（Industry Solution for Utilities）に統合された IDEX（Intercompany Data Exchange）フレームワークを使用して、日本の自由化市場特有プロセス、インタフェース等、SAP 標準製品と整合性のとれたカスタム開発プロジェクトをご紹介いたします。
• 1 つのアカウント（お客様）で複数の機能エリアに対して複数の IBSO プロジェクトを並行実行した事例をご紹介いたします。
• 最後に SAP IBSO のプロジェクトの進め方、方法論（アジャイル開発、インターナルスクラム）、デリバリー体制（日本に依存しない海外リソースの活用、SAP 標準開発チームとのシームレスな体制）をご説明いたします。

＜対象＞
SAP カスタム開発サービスにご興味のある、もしくはご活用をご検討されているお客様、およびパートナー様

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RISE with SAP S/4HANA Cloud, Private Edition をご利用いただくことで、オンプレ環境の SAP システムで開発したアドオンを引き続き利用しながら SAP のクラウド環境へ移行することができます。

本セッションでは、お客様の SAP システムを RISE with SAP S/4HANA Cloud, Private Edition へ移行、また運用する際にどのような作業をお客様・パートナー様で実施いただく必要があるのか、また移行作業・運用作業において利用していただける SAP のサービスについて紹介致します。

＜対象＞
RISE with SAP S/4HANA Cloud, Private Edition への移行を検討しているお客様、およびパートナ様

システム移行・システム運用を検討する立場にあるインフラベーシス担当者様

移行プロジェクトにおける SAP サービスによる支援に興味のあるお客様

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BI/Planning/Predictive の 3 つの機能を 1 つのソリューション内で区別なく連携することのできる SAP Analytics Cloud。その中の Planning 機能を中心に SAP S/4HANA との間でどのように連携して予算管理ができるのか、ベストプラクティスに関する説明も交えながらその活用方法についてご紹介致します。

＜対象＞

SAP Analytics Cloud for planning を使った会計予算管理に興味のある、またはご検討中のお客様、およびパートナー様

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コロナ渦の影響による物流の変化、人手不足等、改善したい・不安に思っている倉庫領域の課題抱えていませんか？

SAP Extended Warehouse Management は、高度な WMS（倉庫管理システム）として御社の倉庫領域の課題解決をご支援させていただきます。

例えば、今までは熟練した管理者が作業者へ口頭や紙で指示を出していた所を、モノの特性・季節性・回転率も考慮した最適かつ効率的な作業指示をシステムから倉庫内にいる作業者へ HHT（ハンディーターミナル）経由で案内をする。更には作業者が指示を HHT の画面を確認する事なく「音声」で耳で確認し、倉庫内作業に両手を使う事も実現できる。

このようなソリューションが SAP Extended Warehouse Management を導入頂く事により実現します。

本日は、御社の物流 DX 化を強力にご支援できる SAP Extended Warehouse Management の概要をご紹介させていただきます。

＜対象＞

SAP Extended Warehouse Management を導入予定またはご検討中のお客様

SAP Extended Warehouse Management の導入を手掛けられているパートナー様

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SAP S/4HANA は年次で新機能を盛り込んだオンプレミス版がリリースされるため、多くのお客様では SAP S/4HANA の導入方針検討においてアップグレード方針も検討されています。SAP S/4HANA のアップグレードを機にどの程度新機能を活用するのか、テクニカルなアップグレードにフォーカスするのか、準備段階からどのように検討していくのかやプロジェクトの概要をご紹介し、アップグレードプロジェクト全般をご支援する SAP サービスをご紹介します。

＜対象＞

SAP S/4HANA を導入または SAP S/4HANA への移行済み／予定のお客様

SAP S/4HANA の導入・移行を手掛けられているパートナー様

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2020 年にローンチされた SAP Cloud ALM は、SAP Solution Manager とはまったく異なるクラウドベースの ALM 製品です。

まずは SAP クラウド中心にご利用いただいているお客様向けに特化した機能を提供中ですが、SAP オンプレミス製品にも対象範囲を広げ、SAP ハイブリッド環境を一元的に管理できる機能を順次提供してまいります。

また、SAP Cloud ALM の利用シーンに着目すると、インテリジェントエンタープライズの導入から運用までと多岐に渡り、今なお進化を続けています。

SAP Cloud ALM はクラウドベースのソリューションの特徴を活かし、利用可能となるまでのリードタイムの短縮化や常に最新のテクノロジーと機能を利用可能なだけでなく、ALM 自体の運用におけるコストメリットをご提供します。

ただし、SAP Cloud ALM をデプロイ後、各機能をご利用いただく為の初期設定がどうしても必要になってしまいます。

本セッションでは、この初期設定に必要なステップに沿って、各ステップで必要な作業をご紹介し、SAP Cloud ALM のスムーズなご活用をご支援いたします。

＜対象＞

SAP S/4HANA Cloud をはじめとする SAP クラウドソリューションを導入・運用されているお客様

SAP S/4HANA Cloud をはじめとする SAP クラウドソリューションを導入・運用を手がけられているパートナー様

SAP オンプレミス製品を運用されていて、今後、SAP クラウドソリューションの導入・運用を検討されているお客様

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ALM summit は、主要国でのみ実施されるグローバルイベントですが、昨年に引き続き最新の情報をお届けいたします。

SAP インテリジェントエンタープライズの導入および運用を成功させるため、各フェーズにおける ALM は非常は重要な要素の一つと考えられます。また、本来、ALM は BPI による業務指標と改善点の可視化によって得られた情報を基に、次の DX サイクルにも順応できるような機能を有することが求められます。

本イベントでは、皆様の継続的な DX をご支援するため、SAP が提供する 2 つの ALM ソリューション、SAP Solution Manager および SAP Cloud ALM を主軸に機能とその活用例を二日間にわたりご紹介いたします。

Day1-1:  進化し続ける SAP ALM ソリューションの現状とこれから

業務変革を円滑に行う ALM 基盤として、導入から運用までにとどまらず、次のできる改革サイクルをシームレスに管理ことが求められます。その機能を備えた SAP ALM ソリューション群をご紹介し、お客様の状況や今後の管理手法に則って決定すべき ALM 方針を描くための情報をご提供します。

Day1-2: SAP S/4HANA アップグレードにおける SolMan の活用方法

SAP S/4HANA の稼働後も業務改革の基盤を整備しておくことは重要である一方で、検討せねばならない事項も多くあります。数ある検討事項を効率よく対処し、それらにかかる作業効率を向上させるためのSolManの活用方法をご紹介します。

Day1-3: SAP 開発における DevOps の手法

近年日本でも DevOps による開発プロセスの品質向上・スピードアップ・自動化に取り組むお客様が増えてきました。このセッションではSAP環境における DevOps 実現のための手法についてご紹介します。

Day1-4: ハイブリッド環境にも対応できる Cloud ALM の運用ツール群

インテリジェントエンタープライズを実現するためには様々な製品を横断して業務が処理される機会が今後も増えてきます。様々な製品を一元的に運用管理することができる Cloud ALM のツールをご紹介します。

Day2-1: BPI および戦略的プロセス変革を支える ALM とは

SAP が提案する BPI（Business process intelligence）は、戦略的プロセス変革を実現するための統合ソリューションです。IT 部門として、戦略的プロセス変革を支援していくためには、それに合わせて最適化された ALM が必要となります。ここでは、BPI の概要および戦略的プロセス変革を支える ALM について紹介します。

Day2-2: 業務改革の基盤となる Signavio を用いたプロセスモデリング

業務改革を行うとしても、そもそも現状の業務プロセスが把握できていないと改革に向けて作業計画を企てることは困難です。ここでは、SAP ALM ソリューションと親和性のある Signavio のプロセスモデリングについてご紹介します。

Day2-3: SolMan x Signavio x Tricentis の連携による SAP S/4HANA 導入へのシナジー

SAP S/4HANA 導入管理として活用できる SolMan に加え、BPI の基盤となる Signavio、更には、テストにおける作業効率化を図る Tricentis、それらを組み合わせることにより生まれる効果をご紹介します。

Day2-4: 運用の手間を省力化する Tricentis テスト自動化

アップグレードやメンテナンスなどで生じるシステム変更では、都度テストが付きものです。また、業務改革においても同様です。SAP ALM ソリューションと連携可能な Tricentis 社のテスト自動化による運用省力化についてご紹介します。

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